ゆるフリの自己紹介

こんにちは、ゆるフリです。

私は現在32歳。26歳くらいからフリーランスとして生計を立てています。

アルバイト生活から周りに流される形で就職

大学卒業後、25歳までアルバイトをしながらゆるっとフリーターをやっていました。私としては別に「ずっと今のままでも良いかな〜」と思っていたものの、周りの友人達やアルバイト仲間たちが「そろそろ就職するわ」と言い始めたので、その流れに乗って就活をスタート。

特にやりたいことがあったわけではなかったのですが、昔から本を読むのが好きで文章を書くのが割と得意だったということもあり「ライターになろう！」とWebメディアを運営しているITベンチャーの面接を受けることに。初めての就活なのでまるでノウハウが無かったのですが、まさかの一発合格（笑）私の就活はわずか1ヶ月で終わることになりました。

初めて入社した会社を9ヶ月で退社

無事就職を果たしライターとしての一歩を踏み出した私ですが、当時はキュレーションメディア全盛期。ライターと言っても、クラウドソーシングで誰かが書いた記事に対してSEO対策を施しアップしまくるだけの毎日。（あの頃はキーワードを記事内にぶっこみまくれば順位が上がるとか、色々狂ってる時代でした）

仕事自体はそこまで辛くなかったのですが「これってライターって言えないよな〜」と思い、会社員勤めをしながら副業として別のメディアなどで記事を書いたりしていました。

そうこうしているうちに、副業で稼げる額がとても大きくなってきて、“とある会社”から仕事を受けた時に「副業申請を会社にして、許諾証明書をもらってください」と言われることに。

割とみんな副業をしていたし、会社の上司にも話をしていたのですが「実はうちの会社正式には副業認めてないんだよね。だから証明書はだせないわ」と言われてしまうことに…。

それだけではなく、今やってる副業を全部やめなきゃいけないというまさかの自体にになったので「じゃぁ辞めますね〜」と1ヶ月後に退社。

私の会社員生活は9ヶ月で終わることになったのです。

フリーランスだからこそ色んなことに挑戦できる

仕事としてこれまで請け負ったことがあるのは、以下のようなジャンルです。

メインは雑誌、Webメディアのライターや編集としての活動です。ありがたいことに、周りの人達がお仕事をくれるので、苦手な営業等はしなくても生きていけるだけの稼ぎはあります。

その他、会社員時代に覚えた知識でWebサイトのディレクターをやったり、SNS運用のお仕事を任されたり、企業のYou Tube動画の編集をしたりと、他のジャンルのお仕事も。

フリーランスの良いところって、自分が本気で取り組めば1つのジャンルの仕事に絞る必要がないんですよね。興味のある分野を学んで、そこで仕事をいただく。そうすることによって、ビジネスの幅も広がる。私が考えるフリーランスの最も良い部分です。

コロナショックによって世界が変わってしまった昨今。いつどのように仕事がなくなるかもわからない、どのようなジャンルが伸びるかもわからない。だからこそ、複数の稼ぎ口を持っておくことはとっても重要だと思います。

たいそれた覚悟はいらない！ゆるっとフリーランスとして生きていくノウハウや豆知識を発信していきます

私の肌感覚なのですが日本では、「フリーランスになること」に対してちょっとガチガチに考えすぎてる人が多いと思うんです。

「フリーは保証がない」「仕事がなくなったら困る」

確かにその通りなんですけど、それって今の時代会社員だとしても同じことだと思います。

あと、「会社員の3倍稼がないとフリーランスとして一人前じゃない」とか昔よく言われたんですけど私的にはそんなことないと思います（人的資本の話的にはその通りなのですが、リスクもキャッシュフローも自身でコントロールできるわけですし）

たしかに、世のフリーランスの中には「月収100万円達成しました！！」「今年の目標は年収〇〇万円です」とか、お金に関することをバシバシTwitterでつぶやいたり、ブログに書いたりしてますけど、あれは発信力がある人たちのセルフプロデュースです。発信力があるからこそ、そういった意見が目につきますけど、会社員と変わらないくらいの給料で普通に暮らしてるフリーランスの方が多いんですよ。

フリーランスになることは、多くの人が考えるよりも難しいことじゃありません。（もちろん、仕事に対する向き合い方は真摯でなくてはいけませんが）

もっと“ゆるっと”した思考でOK。

このサイトでは、東京在住のゆるゆるフリーランス生活を送る私の経験をもとに、「これからフリーランスを目指す人」「フリーランスとして生きている人」に向けて少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。

ゆるフリの趣味などなど

一応、ちょこちょことメディアに出たりしているので顔出しができないゆるフリですが、見ていただいている読者の人に「どんな人が書いてるのか」をお伝えしておいたほうが良いと思うので、個人的な趣味とかまとめてみました。